うさぎのPちゃん 闘病記 4 
〜 獣医との やりとり 1 〜



Pちゃんの容態が急変したときに、慌てて担当獣医に電話をいれました。
「痙攣を起こし、息をしていない」と伝えると
「息をしていないならもう無理です。」と即答されました。

それでも諦めきれないので、
「なんでもいいから対処法を教えてください!」と言うと
「おなかをさすってください。」と言われました。


数分で帰宅し、その後にも人工呼吸やマッサージを試みていると
院長から自宅に電話がありました。

「その後どうですか?」
「私たちは誠意を持って尽くしましたが残念です。」
と言われました。。。

「あの対応で、とても誠意は感じられなかった」と言うと
「そのように感じたのならすみません。」

・・・のようなやりとりがありましたが、
突然のことに動揺し、感情的になっていたので
詳しいことは覚えていません。


Pちゃんへの処置を続けるために、電話を切ろうとしましたが
「(診察終了時間の)15時までしか連絡は取れませんよ。」と言われました。

でも、とても話をしている気分ではありませんでした。
そうしている間にも、Pちゃんはどんどん冷たくなっていったのです・・・



今朝まで元気だったのに・・・
それなのに今、腕の中で死んでしまったという現実が
なかなか受け入れられませんでした。

病院に行かなかったとしたら、ほぼ間違いなくPちゃんは今も生きていたはずです。

なんでこんなにつらい思いをさせてしまったんだろう?

後悔でいっぱいでした。




翌日の9月16日
ペット霊園で火葬しました。
遺骨は家につれて帰り、毎日お花とお線香をあげています。



・・・想い出のいっぱい詰まった写真を集めて遺影にしました・・・


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